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株式会社 カリス成城
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2004年5月号

桜が散り、ふと気がつくと、もう葉を豊かにつけ、私達に日陰を提供してくれる木に変わっている。この時期の植物の成長は目をみはるばかりで、新緑の黄緑色と常緑植物の深い緑色のグラデーションも美しく、生命の喜びが感じられる季節です。
ハーブもこの季節は勢いづき、ふれているだけで、こちらまで元気になってきます。是非、植物にふれあう時間をとってみて下さい。


商品研究ROOM
製品を中身を知ると、ハーブやアロマが見えてくる!
すでに製品化されている商品の中身(ハーブやエッセンシャルオイル)を一つ一つ解説して、より深く商品を知っていただこう!と言うコーナーです。
その商品を使う時の他、ご自分でハンドメイドする時などの参考にして下さい。

そこで今回の商品は
クッキングハーブの育て方〜ビギナー編

ハーブの種子

種類多数 1袋250円

[商品説明]
小袋に入ったハーブの種子です。

丈夫で簡単に育ち・お料理のレパートリーが増える!!
「クッキングハーブ」を育ててみませんか?
庭がなくても大丈夫、プランターで省スペース栽培。
ハーブの栽培と言っても、広い庭のあるお家〜一人暮らしでベランダさえもないお部屋では、栽培可能なハーブも様々。
それにハーブを育てる目的によっても種類が違ってきます。
そこで!今回はちょっとしたスペースさえあれば育てることができる「クッキングハーブ」を取り上げてみようと思います。
「食べる」「飲む」を目的にしたハーブの育て方のご紹介です。

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◆どんなハーブを育てる?
とにかく、今回はー
 ・サラダや料理、ハーブティーなどに使えるハーブ
 ・プランター栽培に適した、小型のもの
 ・丈夫で簡単に育つ
の条件に合ったハーブをセレクトしてみました。

性質
ハーブの種類
半日日陰で適度な湿気が好き。プラスチックのプランターでもOK。 フェンネル
バジル
チャービル
ミント
(繁殖力が旺盛なので、寄せ植えには適さない)
レモンバーム
日当たりと水はけの良い場所が好き。素焼きのプランターがベスト。
オレガノ
タイム
セージ
イタリアンパセリ
パセリ
ローズマリー
ラベンダー
カモミール

◆必要なものを揃えましょう。
土については、熟練者は自分のオリジナル配合で土や肥料を作りますが、ビギナーは園芸ショップなどで相談しながら買い揃えるのがよいでしょう。

<最低限必要なもの>
 種または苗 
 プランター(コンテナまたは鉢)
 底の穴を覆うネットか平たい石など
 赤玉土と腐葉土を7:3位の割合
 (ハーブ専用の土なども売っています。)
 石灰を少々(土をハーブの好きなアルカリ性にします)

ハーブには通気性のよい素焼きの鉢が良いと言われていますが、ほどよい湿気を好むハーブならプラスチックでもいいです。

◆苗から育てると簡単!元気な苗を見つけて。
ハーブの苗は園芸ショップで苗を販売していますが、元気そうな苗を選んで買えば、その後育てるのも楽になります。

・色やツヤもよいものを選びましょう。
・子葉や新芽が茎に付いているものは、これからどんどん葉が出てくる証拠。
・ポットの底を見て、根が黒ずんでいるものは、弱っている可能性あり。

もちろん種から育ててみてもいいですが、GWを利用してできるだけ早い時期に蒔いて下さい。夏の暑い日に耐えられるよう、その前までに、しっかりと育ててしまいましょう。

◆植えてみましょう。寄せ植えなら種類も豊富に。
小さな鉢に1種類1株でもいいですし、寄せ植えするなら巾35cm位のプランターに5株位が目安。好む環境が似た性質のハーブを組み合わせるのがコツです。

置き場所やプランターの形にもよりますが、日当たりと風通りをよくする為に、背丈の高くなる種類は奥側か中心に置き、低いものは前側か周囲に植えます。

まず、プランターの底の穴をふさぐようにネットを敷き、上記の土類と石灰を混ぜたものを7分目まで入れます。
苗は簡易ポットからはずし、根を切らないように、土を軽く落とすように丁寧にほぐします。
先程準備した土に置き、根本が隠れる程度に土を追加します。この時あまりギュウギュウと押さえつけず、何日か水やりをしているうちに減ってくるので、また追加するようにしましょう。

◆育て方
ハーブは本来野性の植物なので、乾燥に注意は必要ですが、あまり過保護に育てなくても大丈夫。 むしろ、その方が香り良く育ちます。

午前中は10時頃までには水やりをする。午後は夕方に。
日が当たりすぎる場合は、よしずなどで日除けをつける。
夏場、ベランダなどのコンクリートの上は温度が上がるので、プランターを持ち上げて直置きにならないようにする。スタンド・レンガ・ブロック・すのこなどを使用。
室内に置く場合、エアコンの冷風があたらない場所に。

◆病害虫
虫は見つけ次第、指や箸でつまんで始末。
乾燥させるとハダニが発生しやすいので要注意。
その場合は、竹酢液や木酢液を散布してみましょう。

◆利用法
葉や茎は、いつでも収穫して利用できます。
お料理やハーブティーだけでなく、お風呂にも。
漬け込んで、ハーブオイル・ビネガー・ワインなどを作る。
フレッシュハーブは、栽培しているからこその醍醐味。ティーにすると、ドライハーブのような濃厚さはありませんが、優しい味と爽やかで新鮮な香りを楽しめます。
乾燥させて保存しても。



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