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株式会社 カリス成城
〒157-0066
東京都世田谷区成城
6-15-15

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FAX:03-3483-1973
info@charis-herb.com

 

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2004年12月号

先日テレビで「世界遺産」にも登録されている、スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」のミサの様子を見ました。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂は、キリストの使徒である聖ヤコブの棺が納められていることから、ヨーロッパ三大巡礼地であり、フランス国境から800kmにも及ぶ巡礼の旅の最終地点でもあります。
その荘厳な大聖堂で行われるミサの最大の見せ場は、天井から吊り下げられた巨大な銀の香炉・ボタフメイロが振り子のように頭上を舞う。香炉からはモクモクと煙があふれている。
この儀式は、中世から行われているそうで、長旅を終えた巡礼者たちの悪臭を消すために行われたのが始まりだそうだ。

これほど巨大なものでないにしても、以前から教会などで振られている香炉のことが気になってしかたがなかった。ハーブ愛好家としては、是非中身にどんなもので、どんな香りがするのか知りたいところ。
中世ではハーブや香木は、魔除けや病気予防など浄化のためにも使われてきた。
はたして 中身は上質なお香だろうか・・・それとも中世のようにハーブや香木そのものを薫燻しているのだろうか。行って体験すればよいのだが、そうもいかないので、また調べてみようと思う。
皆さんの中でご存知の方がいましたら、是非教えて下さい。

話が長くなりましたが、
Merry Christmas !! よい年末年始をお過ごし下さい。


商品研究ROOM
製品を中身を知ると、ハーブやアロマが見えてくる!
すでに製品化されている商品の中身(ハーブやエッセンシャルオイル)を一つ一つ解説して、より深く商品を知っていただこう!と言うコーナーです。
その商品を使う時の他、ご自分でハンドメイドする時などの参考にして下さい。

そこで今月は
X'masハーブクラフト特集
「クリスマスの定番!リース

カリス成城のお店では、この時期リース作りの為の材料を豊富に取り揃えております。

また、リース作り講習も行われておりますので、お近くのお店までお問い合わせ下さい。

◆リースの由来
お正月に門松などを飾るように、リースもすっかり日本に浸透して、このクリスマスの季節になると、家々のドアに飾られているのを見かけます。

以前に少しお話したことがありますが、円形のリースは古代ギリシャ時代から「永遠」「聖なるもの」「完全」「栄光」などを表すシンボルとされてきました。伝説によるとリースは作る素材によって意味があり、サイプレスは腐朽しにくいことや生死の伝説と関わりが深いことから「永遠の命」を意味し、ベイ(月桂樹) のリースは古代オリンピックの勝者に送られたことで知られています。そしてクリスマスに欠かせないヒイラギには「魔除け」の意味がありました。
クリスマスリースの由来についても諸説がありますが、用途的には葉に殺菌作用と抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾り、魔よけにしたというものと、麦の穂や果物をあしらって豊作を願うなどの意味がありました。

◆バラエティ豊かなリース
ショップや各家庭で見かけるリースは、本当にバラエティー豊かなデザインがあります。
とにかく、基本は円形であること。それ以外は、どんな素材でも、どんな装飾でもリースになってしまいます。

ナチュラル系のリースと言っても、アケビ・藤・葡萄などのツルを無造作に環にして、山の実などを少しばかりあしらっただけのものから、ベースの円形部分にモミやコニファーなどの常緑樹をボリュームたっぷり使った正統派のリース、生のバラの花を円形につなげたエレガントなものなど・・・作る人が10人いれば10種類のリースが出来上がる程、大きさ、素材、配色が楽しめます。

最近は生の草花をあしらうフレッシュ・リースや、まるで生のように見えるプリザーブドフラワーで作ったリースも人気です。フレッシュ・リースの場合、ベースの環の部分が花器の役割をはたし、草花がしおれたら「生けかえる」と言う感じですね。

ポピュラーなのは、ドライフラワーや、乾燥した木の実・果物を使ってあるもの。すでに乾燥しているので、手入れの必要もないし、変化しないので思い出にもなります。
また材料のドライフラワーも、乾燥そのままのナチュラルなものから、色とりどりに着色されているものまでありますので、思い思いのデザインが可能です。

また、壁やドアに飾るタイプと、テーブルなどに置くものなど様々です。置き方のリースに4本のキャンドルを立て、クリスマスの4週間前から毎週1本ずつ灯し、クリスマスに最後の1本を灯してお祝いするという風習もあります。

◆リースを飾ってみましょう!
先程お話したように、円形であればリースになります。リースの土台を準備して、毎年少しずつ装飾を足してゆくというのも素敵です。
とにかく、ご自分の出来る範囲で飾ってみて下さい。

定番的なクリスマスの飾りには、こんな意味もあるようです。ご参考に。
一年中緑の葉をつける常緑樹は「永遠の命=長寿」「終わりのなり幸」。(生ならコニファー、ゴールクレストなどが入手しやすいでしょう。)
ヒイラギは、「魔除け」。ケルト民族が崇拝した「聖なる木」。葉のギザギザが「キリストの受難」を意味するという説も。
リンゴは昔から貯蔵できる食べ物として重宝されてきました。また「一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれる程滋養のある果物でもあります。リンゴは神話の世界でも度々登場します。エデンの園ではアダムとイブがリンゴを食べて暮らしていました。
「生命の源」「健康」。
また、赤い色は「キリストの流した血」とも言われています。
麦は「豊作」。日本のお正月の稲穂と同じですね。
松ぼっくりは常緑樹になる実なので、「生命」「子宝」。
ベルは「魔除け」。音が鳴ることで悪いものを追い払う。
靴下は「昔サンタクロースが貧しいが心栄えのよい3人の娘達に金貨を贈ろうと煙突から投げ入れたところ、ちょうど暖炉で乾かしていた靴下の中に入った」ということから始まったようだ。
キャンディケーン(杖の形のキャンディ)は、キリストや使徒達の杖、羊飼いの杖といわれている。

ハーブ類にも、おもしろい意味があります。ご興味ある方はAdvise For Seasons バックナンバー「賢者の植物!? ハーブの伝説とおまじまい」をご覧下さい。



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