株式会社 カリス成城 TEL:03-3483-1960
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まだまだ残暑の厳しい毎日ですが、それでも時折吹き抜けて行く風に秋の香りを感じます。
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「重陽(ちょうよう)の節句」
(参考文献・「香りの本」講談社)
美しい黄金色の花はドライハーブにしても美しく、ポプリやハーブクラフトにもよく利用されます。12世紀に書かれた薬草書には「花を見るだけで視力がよくなり、気分が明るくなる」と書かれています。今のカラーセラピーのようですね。この色の素となる成分はカロチノイドで、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の修復保護作用があります。この花びらをオイルに漬け込んで作る浸出油は、しもやけ・痔・静脈瘤などの毛細血管が損傷した状態に効果があります。また皮膚の炎症・傷・乾燥・乾いた湿疹・授乳中の乳首の痛み・日焼けなど、多くの皮膚のトラブルに使用できます。このような浸出油や軟膏・クリームなどを作っておけば、家庭外用薬として役立ちます。 <浸出油の作り方>
カモマイルは昔から民間薬として親しまれてきたハーブで、ローマンとジャーマンの2種類があります。2つの作用はほぼ同じですが、ジャーマンカモマイルはアズレンという成分を多く含む為、インクのような青色をした精油で、抗炎症作用がより高くなっています。鎮痛・消炎・鎮痙など症状を鎮静する作用がありますので、頭痛・腹痛・打撲・関節炎・生理痛などの痛みや、にきび・肌荒れ・湿疹・おでき・敏感肌にも用いられます。特に乾燥する肌に効果がありますので、アトピーなどで肌がガサガサして痒みがある時などに向きます。 注意・妊娠初期には用いないこと。子供やお年寄りにはローマンカモマイルの方が、作用も穏やかなのでおすすめします。 (参考文献・「エッセンシャルオイル図鑑」東京アロマセラピーカレッジ、「アロマテラピーのための84の精油」フレグランスジャーナル社) |
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