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「植物オイルでカサカサ肌をしっとりケア!」
この季節になると外気の乾燥や暖房による肌の乾燥が気になります。すでに顔やスネなどがカサカサして粉をふいたようなっている方は要注意です。カサカサ状態は角質層が荒れて肌を保護する力が弱まっていますから、トラブルが起こりやすくなっています。例えば、雑菌が付着しやすくなりますので、痒くなったり湿疹が出たりします。そのままにしておくと、肌の水分もどんどん蒸発して、ますます乾燥が悪化しますので、気がついたら必ずケアしましょう。
ケアのポイント「水分の後に必ず油分!」です。入浴後は、角質が水分を含んでしっとりしていますが、油分で肌をカバーするための皮脂は石鹸で洗い落とされていることがほとんど。20代ぐらいまでは運動量や新陳代謝が活発なので、毎日よく洗ってもよいのですが、乾燥のひどい人や年を重ねるにしたがい、あまり汚れがない日は石鹸洗いをお休みしてもよいのではと思います。また肌に合わせて洗浄力がマイルドなものを選んで下さい。
少し話がそれてしまいましたが、入浴直後のケアは効果的です。入浴しない日の場合は、蒸しタオルを使ったり化粧水などの水分補給はたっぷりと。
水分補給でおすすめなのは、ハーブの浸出液やハーブ水(芳香蒸留水)です。乾燥のひどい部分には、コットンや市販の顔型シートなどを利用してローションパックを。ハーブティーを入れて、体の水分補給として飲み、残りをお肌につければ一石二鳥。
水分補給をした後は、すぐに油分を補います。乳液・クリーム・美容液など油分を補給する化粧品はいっぱいありますが、無鉱物・合成添加物不使用のものがおすすめです。その代表格が化粧品の原料にもなる植物性のオイル。アロマテラピーではベースオイルやキャリアオイルと呼ばれ使われるものです。植物オイルには、その種類によって様々な利点をもっていますし、100%ナチュラル。いくつかのオイルをご紹介しますので、肌の状態に合わせて使い分けてみて下さい。
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スイートアーモンド
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アーモンドの種から採取。オレイン酸を約80%とビタミン・ミネラルを豊富に含むオイル。肌へののびがよく使い心地もなめらかです。すべての肌タイプに向きますが、肌を柔軟にし保護してくれますので、乾燥肌の痒みをやわらげます。マッサージ用としても人気が高く、ベビーマッサージにも使われています。酸化がやや早めですが、雑菌が入らないよう注意して、標準的に使い切れば心配はないでしょう。
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マカデミアナッツ
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マカデミアナッツから採取。人の皮脂と同じパルミトレイン酸をおよそ20%含んでいますので、他のオイルと比べ肌への浸透性が高いオイルです。すべての肌タイプに向きますが、肌を柔軟にし保護してくれますので、特に乾燥肌や30代以降の肌に向いています。マッサージ・スキンケアどちらにも使え、酸化もしにくいので扱いやすいオイルです。
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ホホバ
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砂漠に繁殖する植物ホホバから採取。ワックス成分を含んでいるので、使用後の肌のスベスベ感が心地よいオイルです。浸透性もあり保湿力にすぐれているので、スキンケアに適したオイルです。
酸化に強く安定したオイル。温度が低いと固まってしまいますが、常温におくと液体に戻ります。
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グレープシード
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ぶどうの種子から採取したビタミンを含むオイルで、サッパリと軽い使い心地が特徴。ベトつきを嫌う人のマッサージやスキンケアにむいていますが、クレンジングオイルとしても使いやすい。ビタミンEを多く含むので酸化に強く安定したオイル。
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アプリコットカーネル
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あんずの種子の核から採取したオイル。オレイン酸を多く含むので、スイートアーモンドオイルと似ていますが、浸透性に優れ軽くサラッとした使い心地。血行の悪い肌や疲労した肌を回復する作用がありますので、敏感肌や老化肌のフェイシャルケアやマッサージに。
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ローズヒップ
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ばらの実から採取するオイルで、リノール酸やリノレン酸を多く含みます。肌の細胞を活性化させる効果がありますので、美容液用のオイルとして最適です。ダメージを受けた後のケアや肌の衰えが気になる方に。年輩の方はそのまま使用してもよいですが、他のオイルにブレンドするのがよいでしょう。酸化が早いので注意。
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小麦胚芽
(ウィートジャム)
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名前のとおり小麦胚芽から採取したオイル。ビタミンEを多く含むので酸化防止効果があり、粘性と強い匂いが特徴。他のオイルに10%程度ブレンドして酸化防止剤にしたり、肌の新陳代謝を高める効果があるので美容液用オイルとして使用するとよいでしょう。ひどい乾燥肌や老化の気になる肌・妊娠線のケアに。小麦アレルギーのある人は注意。
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