イースターにちなんで・・・

処刑されたキリストの復活を祝う「復活祭」のコトで、キリスト教圏ではクリスマスに並ぶ大きな教会行事であるとともに、春の到来を祝うお祭りでもあります。基本的には、3月21日春分の日以降の満月のあとの最初の日曜日。ただ満月で決めるので、本来は3月22日〜4月25日の間で毎年変わるとのコトです。
こまかい日割りのあるイースター行事の長〜い期間の中ほどにあるイースターサンデー(復活祭)の日は、教会は春色(緑・黄・白)の花や葉で、祭壇はイースター・リリー(白百合)で飾られます。
中世ヨーロッパでは、女性はこの日からボンネットと呼ばれる装飾した帽子をかぶって教会へ行くことを許され、社交の季節の始まりを告げる日でもありました。現在も世界各地でイースターの日に装飾した帽子をかぶってパレードしたり、帽子コンテストなどが行われていますが、帽子とイースターとは昔から関わりがあったのですね。
子供達が家々をまわり、卵をもらう習慣もあります。彩色した「ゆで卵」を丘の上からころがして競争するゲームなども行われ、これはキリストの墓から石がころがり落ちることを象徴したものです。
きれいに彩色した「ゆで卵」を親しい人たちの間で交換したりもします。イースターの期間、卵は「生命の再生」の象徴として、多くの場で登場します。一定期間は食べることが許されない卵も、イースターからは食卓にのぼり、人々に春の訪れを告げるのです。ポマンダーのこと
タッジー・マッジーと同様に、疫病や魔除けのために持ち歩いたものです。仏語のPomme d'ambre(ポムダンブル)に由来していて、Pommeはリンゴのこと、ambreはアンバーグリス(竜涎香)のことです。
もともとは、金・銀・象牙などで作られていて、その中に貴重なアンバーグリスを詰めたというのだから、持ち歩けたのは王侯貴族の人たちだけでは・・・と思います。これらの容器には穴が開けてあって、そこから香りが出る仕組み。
アンバーグリスだけでなく、ムスク・ナツメグ・乳香などの香料を練ったものも流行ったようです。もちろんハーブも。
日本ではオレンジにクローブを刺して作る「オレンジ・ポマンダー」が知られていますが、もともとはこのような物だったのです。

<エッグポマンダーの作り方>

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2002年4月号
全国的に春ですね・・・春といえば桜ですが、今年は例年になく早いお花見シーズンになりました。
「春眠、暁を覚えず」なんていいますが、せっかく過ごしやすい陽気になったのですから、ハーブクラフトなどに取り組んでみませんか?
そこで今月は、イースターにちなんだ話題と、ポマンダーの作り方などご紹介します。
お部屋に飾って、インテリアも春のよそおいに!

春です!ハーブを育ててみませんか。
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カリス成城では、ハーブの苗を多数扱っております。
人気のあるハーブは、店頭にご用意してありますが、ハーブガーデン作りなどで多数ご希望の方や、通 信販売でご購入なさりたい方は、苗のリストをFAXにてお送り致します。(農園から週一回のペースで出荷可能リストが届きます。)
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